ホテルの地図を信用してはいけない！！

今回の旅は、いつものようにインターネットを使って、航空券は、ＳｋｙｇａｔｅというＳｏｎｙ系サイト
そして、ホテルはホテルトラベル．ｃｏｍで別々に手配をしました。

決定したのは、マイルほしさにユナイテッド航空。　そして、香港島で口コミ評価が割とよかった
ノボテル　センチュリー　ハーバービュー。

ホテル価格は格安価格がなくて、そしてちょうど香港で相当有名な展示会（いってみて確かに、
すごい人混みでした）があって最初の約2倍。でもどこも高かったので決定しました。

このホテル予約サイトはメールで高くなるがどうかとかとても親切でした。

さて、当日４/30日は日本はよい天気、そして香港は天気予報では雷雨と豪雨の予想。
成田に行くと、そこはまだ空いていました。またまたいい日にちに出発だと自画自賛。

チェックインしようとしたらなんと、システムダウンでチェックインは40分後にスタートと荷物
チェックでいわれました。

今思うとこの日の波乱はここから始まっていたのでした。

予定通り、成田を出発。この日の飛行機は空いていて後ろはひとり4列状態。
機内食も美味しくいただき、予定通り到着。
入国審査と税関を難なく通り、最初から決めていたように機場快綫に乗り、23分後香港島
中環ステーションへ到着。
ここから、地下鉄ＭＴＲへ乗り上環へ到着。ここで現地時間でだいたい11時でした。

そしてこの日最大の問題が発生。　ホテルで用意していた地図を片手に歩いていける距離に
書いてあったので、徒歩で行く。歩く、歩く・・・・がしかしどこにもない。30分ほどさまよう。
この辺は山道が多く暑くてへとへと、お店のおじさんや、セブンイレブンのオバサンや客の
おにーちゃんに聞いてもなんていったて、英語が通じず広東語のみ・・・・・

ＯＨ！ｍｙ　ＧＯＤ！！　　っていかんじ。そして途方に暮れていたら的士発見。
わらをもすがる思いで聞く。けっこう年配のおじさんの運転手はまず乗れという。そして住所はと
私の持っていた英語の住所と見て、ＯＫわかった行くよと言って、ものすごいスピードで山道を
走り始めた。　そして5分後　ほらついたと言って振り返り指でホテルを指す。
ほ・ん・と・だ。着いた。　このおじさんの走り方とか振り返ったときの笑顔とかがよくある
香港映画に出てくるタクシーのおじさんの表情と同じでとてもうれしかった。
丁寧にお礼を言い、余計にチップをはずみ（とはいっても通常乗車賃の１０％程度らしいが、
今回はおつりはいらないといって２０ＨＫ＄を渡した）ホテルへ到着。

ちなみに１ＨＫ＄は約15円程度らしい。ということはタクシー代300円！！！！

チェックインは、普通に英語でできた。　ついてすぐ、やったことは・・・シャワーを浴びて
ビールを冷蔵庫から取り出し飲んで、その日長い一日は終わったのでした。

教訓：ホテルの地図は信用してはいけない。素直に的士（タクシー）で行こう。

次の日、このホテルがとても交通の便のよいところにあることがわかったのだが、そういう情報を
乗せているところを見つけられなかったのが残念だった。

一番いい方法。トラムで、赤い行き先表示のＳｈｅｋ　Ｔｏｎｇ　Ｔｓｕｉ　終点で降りて、歩いて２分。
でもタクシーが一番です。